OpenAIが2025年7月17日に正式発表した最新の「ChatGPT Agent」(エージェントモード)は、以下のような内容です:
ChatGPT Agent(エージェントモード)とは?
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Pro 向けに即日提供開始。EnterpriseやEducationプランは「今夏順次展開予定」、欧州(EEAやスイス)は未提供。
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Proユーザーは月400クエリ、Plus・Teamは月40クエリ(Proは初日提供、Plus/Teamは数日内)。
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「Operator(ブラウザ操作)」「Deep Research(深い調査)」「端末でのコード実行」など複数の機能を統合した仮想コンピュータ環境を搭載。
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カレンダー確認→ミーティング要約/レシピ考案→食材注文/競合分析→スライド作成など、複雑な複数ステップの作業を自律的に遂行。
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行動前に毎回確認ダイアログが出る/途中で割り込みや操作引継ぎが可能/重大アクションには安全保護が適用される 。
使い方(エージェントモードを使う手順)
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ChatGPTにPro/Plus/Teamプランでログイン
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会話欄の“ツール”ドロップダウンから「Agent Mode」を選択…もしくは会話途中でも
/agentと入力すれば切り替え可能 -
仮想コンピュータによる操作権限を与え(例:カレンダー閲覧、ウェブフォームへのアクセスなど)
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「〜を調べて」「〜を計画し、実行して」という自然言語命令を与える
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AIが計画・確認・実行を行い、進行中でも停止や変更が可能
今後の展望
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Enterprise/Educationへの展開が今夏中に予定
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ヨーロッパ域内は規制対応中で未展開
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処理の遅延はあるが(10〜30分かかるケースも)、それでもユーザーの手作業と比べたら時短になる
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今後、GPT‑5への統合やツール切替の簡素化、低レイテンシ化も期待
実際に試すには?
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プランが該当するか確認:Pro/Plus/Teamユーザーである必要あり。
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エージェントモードに切り替え:ツールから「Agent Mode」を選べばOK。
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用途を決めて命令を設計:たとえば「来週の会議のアジェンダを作成して」「資料をまとめてPDFで提出して」など。
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操作状況を見守り、安全確認が出たら許可する
エージェントモードで出来ること(ユースケース例)
| タスク | 内容 |
|---|---|
| ミーティング要約 | Googleカレンダー参照+関連する最新ニュースを検索して報告 |
| レシピ買物 | 夕食レシピを提案し、食材をオンラインで注文 |
| 競合調査 | ウェブ検索→資料ダウンロード→スライド作成 |
| 調査レポート | Deep Researchを使ったリサーチで報告書作成 |
| スプレッドシート処理 | 会計データを分析し、関数でグラフ作成 |


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