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Brave ブラウザが Microsoft Recall の機能をブロック、ユーザー自身でも防止可能

thumbnail_brave_1920 Brave

2025年7月23日、PCWorldのマーク・ハックマン記者によると、プライバシー重視のブラウザであるBraveが、Microsoftの新しい機能「Recall」を自動的にブロックするようになったことが明らかになった。この変更は、ブラウザのバージョン1.81以降に適用されている。

Microsoft Recallとは何か?

Recallは、Microsoftが開発中のツールで、特にCopilot+(MicrosoftのAI支援機能を搭載したPC)向けに提供されている。ユーザーが閲覧している内容のスクリーンショットを自動的に保存し、チャットやWord、その他の場所で共有された情報の痕跡を追跡できる仕組みだ。しかし、これにはプライバシー上の懸念も伴う。

特に、Windows Helloと連動して使用される場合、Recallは自動的にスクリーンショットを取り、保存するため、プライバシーリスクが高まるとの懸念がある。例えば、個人的な会話や敏感な情報が記録される可能性があるため、プライバシー擁護団体や利用者から批判が出ていた。

Braveの対応と詳細

これに対し、Braveはブラウザの最新版(1.81以降)でRecallのスクリーンショット保存機能をデフォルトでブロックすることにした。Braveの言い分は、「プライバシーの最大化を重視し、閲覧履歴が永続的なデータベースに保存されるリスクを防ぐ必要がある」としている。

ReviseされたRecallはBitLockerなどのセキュリティ技術を用いて安全性を高めているが、まだプレビュー版の段階であり、正式版リリース後の動作は不確定だ。

Recallの設定とコントロール

Recallには、ユーザーが特定のアプリやウェブサイトを除外してスクリーンショットを防ぐ設定も存在する。たとえば、Google Chromeや特定のブラウザやアプリをRecallの記録対象から除外できる。ただし、Microsoft Edgeは除外リストに含まれていない。

特に、プライバシー重視のユーザーはRecallの設定を活用し、例えばブラウザやプライベートウィンドウでの閲覧を記録しないよう制御できる。Recallは、ユーザーが許可しない限り、監視や記録は行われない仕様となっている。

Braveのブラウザ利用者の安心感

Braveは、Recallのスクリーンショット機能をデフォルトで無効にし、プライバシーを守るためのセーフガードを強化している。加えて、Recallのアプリ除外リストやウェブサイト除外設定を活用すれば、ユーザー自身でもRecallの記録を制御できる。

まとめ

Microsoft Recallは便利なツールではあるが、プライバシー侵害のリスクも伴う。このため、Braveは自動的にRecallをブロックし、ユーザーの閲覧履歴や閲覧内容の記録を未然に防いでいる。ユーザーは自身の設定を見直し、Recallや他のスクリーンショット機能を管理することが推奨される。

出典: PC WORLD

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